9.22 プロフェッショナル修斗公式戦　SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦（２）

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◎9.22 プロフェッショナル修斗・後楽園ホール大会決定対戦カード

　話題の9.22プロ修斗・後楽園ホール大会に更なる衝撃！

　極上の修斗伝承スーパーファイトが決定！

　“番長”髙谷裕之の対戦相手に世界王者・斎藤裕！

　衝撃のスーパーファイトが電撃決定した！

　7月22日の後楽園ホールのリング上から12年振りの修斗参戦を宣言した髙谷裕之（EXFIGHTFARM）。

　当初は宇野薫、リオン武という修斗を、ひいては日本MMAを代表するレジェンドを立て続けに破ったデュアン・ヴァン・ヘルフォートとの対戦が浮上していたが、前回のリオン武戦での怪我の為、実現不可能となってしまった。

　髙谷の対戦相手は誰になるのか？と暗礁に乗り上げた形となったが、そこで世界フェザー級王者の斎藤裕（パラエストラ小岩）が自ら名乗りを上げた。

　今年5月のプロ修斗30周年記念大会では初参戦となったオランダのアギー・サルダリと対戦。ローキックを軸に下半身から揺さぶり、崩していく戦法でアギーの膝を破壊するも、フィジカル面で勝るアギーのプレッシャーを跳ね返す事が出来ず痛い黒星を喫した。しかし、今回、髙谷との対戦を決意した裏にはやはり修斗王者としての斎藤の決意とプライドが垣間見える。本来なら10月13日のONE Championship日本大会で行われるパンクラスとの対抗戦に出場していてもおかしくはない。対抗戦に出場出来ないならば修斗のリングで更に熱い戦いをするだけだ、という意思の現れだろう。寡黙な王者というイメージの斎藤だが今回の髙谷戦には並々ならぬ決意を感じずにはいられない。

　一方の髙谷は2003年にプロ修斗でデビューしてから16年。常に強い相手を求め、その歩を止める事のなかった髙谷だか、いよいよそのキャリアの終焉を迎える日が近づいている。今回の参戦も「若い選手達に何かを伝えたい」との思いが強く、自身の今と、修斗の今を感じ、そして己が歩んだ道を伝え残して行く場所として修斗のリングを選んだ。その伝承する相手には修斗を象徴する、世界王者・斎藤裕こそが最も相応しいと言えるのではないだろうか。

　1989年に後楽園ホールでプロフェッショナル修斗が旗揚げされて30年。数多くの戦いが築き上げてきた歴史があるからこそ実現する極上の修斗承スーパーファイト！2人の男の全てを賭けた戦いにご期待下さい！

［新たに決定した対戦カード］

◎フェザー級5分3R

斎藤裕(同級世界王者／パラエストラ小岩)

髙谷裕之(EXFIGHTFARM)

［既に発表済みの決定対戦カード］

◎環太平洋バンタム級チャンピオンシップ5分3R

岡田遼（王者・初防衛戦／パラエストラ千葉）

安藤達也（挑戦者・同級2位／無所属）

◎バンタム級5分3R
魚井フルスイング（同級世界3位／和術慧舟會HEARTS）
vs
田丸匠（NASCER DO SOL）

◎ストロー級5分3R

本田良介（同級世界5位／無所属）